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mallonの履歴書その2
- 2009/01/13(Tue) -


  前に戻るけど、初めてこの家に来た時とにかく解放された気分のぼくはリビングの床の上を走り回り

 のどが渇いてお水を飲んで床におもらししちゃった。

 いわゆるマーキングっていうやつなんだけどママは事前に読んだ本通り始めが肝心とばかりに

   怒る、怒る。

 それからはトイレのしつけと言ってぼくのおもらしとの戦いは一ヶ月に渡って続くのでした。

 寝る時もケージに入れられ泣こうが叫ぼうが一晩は出してもらえなかった。

 次の夜も  またかな? と思っていたらさすがに近所迷惑だし、下にいるおばあちゃんが動物嫌いな

 のでママの寝室に寝かせてもらえた。

 パパとママのベットの間にカゴを置いてくれてその中で寝るようになった。

 川の字ってところだな。

 本当はママのベットの中にもぐりたかったんだけど小さいぼくにはベットに飛び乗ることも出来ず

 前足をかけるのが精一杯。

 いつか絶対に乗ってやるぞ と心に固く誓ったのでした。

 そのうちケージの横にもカゴを置いてくれたので本宅一軒と別宅2個のぼくの家は3件になりました。

  つぎの朝、みんなが出かけるとママはお掃除、お洗濯と大忙し。

 ブーン と、うるさい奴。これは敵だ。戦わなくちゃ。

 吸い込んじゃうぞーってと敵は襲撃してきたのだ。

 敵はぼくの白い毛を巻き上げてぼくは吸い込まれそうになった。

 でもぼくが入ったのは掃除機の中ではなくママのエプロンのポケットの中でした。

    これで安心。

 カンガルーの赤ちゃんのように高いところから下を見ているうちに掃除は終わった。

  おしっこと共にしつけられたのは

                  お手 です。
  
 そう簡単にはやらないよ。 ジャーキーをいっぱい貰えたらね。

  「お手」 「お手」 「お手」 と呪文のように言うママとおにいちゃん。

 ぼくの足を持って何度やらされたことか!

 しまいには観念してやった。

 そしたらみんな感激してくれてママなんか涙さえ流してくれた。

   こんなんで満足してくれるなら安いもんだ。
   
   いくらでもやってやろうと思った。

                                       つづく・・・




  


  

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