FC2ブログ
3.11 35時間のドキュメント その2
- 2011/03/25(Fri) -

http://i946.photobucket.com/albums/ad307/dream5168/dream2011-3-18-06.swf

 
前の記事のつづきです
 
 
「高いところ」と言われて急いでナビを見ながら
山の方に続く道を上って行きました。
 
「山も怖いよ、崩れるから」とチェリーちゃん、
でも津波も怖いので上って行きました。
 
とりあえず、広いところに車を止めました。
ところが後ろからも前からも車が来る様子もなく、
周りは畑で、のんびりワンちゃんを散歩している人と
トラックが1台止まってるだけののどかな風景。
 
たいしたことないのかな?と思っていると
震源地や震度の情報がラジオから次々に流れてきました。
 
2日前にも宮城で地震が起きていたこと、
余震の方が強いことがあるのを思いだしました。
 
ナビを自宅設定にすると距離は約160km。
到着時間は夕方6時。
 
そんなに早く着くとは思いませんでしたが
9時ごろには帰れると思っていました。
 
 
館山の海沿いの道に出ると車の数も増えてきました。
 
ラジオからは電車がストップしたこと、
首都高、高速道路、アクアラインの通行止めと
市原の石油コンビナート火災の情報。
 
チェリーちゃんが家族に連絡しようとしましたが
電話もメールも使えません。
 
 
夕闇も迫ってきて通り過ぎる道では
漁師さんたちが集まって心配そうに海を見ている様子が。
 

 
海を見ると信じられない光景。
サーフィンやウインドサーフィンをやっている人が
10数人見えました。
 
通り過ぎる町ごとに
「津波が来ます。非難してください」の放送。
 
 
富浦の館山道の入り口には赤信号が付いて
何十台もの車が通行可能になるのを待っていました。
 
並んで待とうかと思いました。
 
でもすぐに通れるようになるとは思えません。
 
怖いけど通行止めになっていない海沿いの道を
東京方面へ向かいました。
 
消防車や救急車、パトカーが何台も行き交い、
ふと気づくと信号がついていません。
 
コンビ二や家の電気の明かりも消えていて、
まるでゴーストタウンのようでした。
 
交差点では警察官が交通整理。
 
トンネルの中も真っ暗。
 
しかも片側1車線の細い道。
 
 
上総湊から道は海沿いから内陸へ。、
そのころから雨も降りはじめ外は真っ暗に。
 
この辺りから少しづつ車が渋滞しはじめました。
そのうち雨も上がりやっと電気の点いてる町。
 
午後7時50分でした。
 
 
街中に入るとガソリンスタンドがあり、
少し混んでいて、セルフでしたが入りました。
 
ガソリンを入れることの出来ないママの代わりに
チェリーちゃんが満タンにしてくれました。
 
入れ終わると同時にスタンドの照明が落ちて
閉店になりました。
 
そこからはノロノロの渋滞。
それでもまだ車は動いていました。
 
 
木更津のアクアラインの入り口に着きました。
 
午後9時。
 
もちろん閉鎖中。
様子を伺っているとチェリーちゃんが
危ない!危ない!!
 
急いで前方に目を戻すと前の白い車が迫ってきました。
 
 
つづく・・・
 

この記事のURL | お出掛け、ランチ | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<3.11 35時間のドキュメント その3 | メイン | 3.11 35時間のドキュメント その1>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→https://colloooon.blog.fc2.com/tb.php/659-4936785e
| メイン |